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ピエール=オーギュスト・ルノワール

ケンブリッジ大学フィッツ・ウイリアム美術館の「習作-花」 オルセー美術館展で、「ジュリー・マネ」が公開されていますが、こんなふうに、自然な作品もあるんだなぁと、もう一度ルノワールを鑑賞し直しました。

ルノワールの作品って、私が学生時代(ずいぶん前)には、知っておかなければ恥ずかしいという一人でした。いまの若い人はどうなんですか?

それで当時は、色や線の風合いに感動したのですが、大人になると、理想化した人間が不気味にみえはじめ、すっかり風化したルノワール。

新鮮な気持ちで、「ジュリー・マネ」を鑑賞し、振り返ってみると、やっぱりコレといって好きな作品がないんですよ。(笑)

花をあげるなら、派手派手。理想化した女性と子供、ヌード作品。晩年は、顔立ちやしぐさがちょっと。

それで、ケンブリッジ大学フィッツ・ウイリアム美術館の「習作-花」が好きかなと。

Saiさんの掲載した、男性の肖像画は、女性の理想化した姿ではなく、その人の持ち味がでていますよね。ソファーに、足を投げ出しながら譜面でもみているのでしょうか。あれは、素敵なスタイルです。そんな作品を描けるのにねぇーと、私。

Ryoさん、あの女人像は・・・。まるで人柱ですよ。(笑) 何人かルノワールを記事にしています。いいじゃないと思う作品が!知ってるつもりだったんだけど。それにしても、私にとってルノワールも(ルドンも)そうですが、好きなものは限られちゃう画家です。

たぶん、独自性が強すぎるからだと思うんですよね。押し付けがましい作品に思うことも。でも、どちらも画壇では賛美されています。不勉強ということでお許しを。

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